1982年1月25日発売
自身7枚目のシングル『卒業』は、沢田のシングル曲の中で最高のヒット曲となり、オリコンチャートの最高ランキング50位を記録する。
作詞 三浦徳子
作曲 加藤和彦
ユーミン、尾崎豊、松田聖子、斉藤由貴などなど、卒業ソングの名曲数々あれど、自分的にはこれを超える卒業ソングに出会った事はない。
1079年5月25日 イルカオフィスより「キャンパススケッチ」(クラウンレコード)でデビュー。
キャッチコピーは“イルカの妹”。
沢田聖子は「せいこ」ではなく「しょうこ」と読む。本名である。松田聖子と名前が似ていることから間違えられたこともあり、さらに同い年であることから(誕生日が3日違い)比較されることがあり、「人気にあやかって(名前を)真似た」と揶揄されたこともあった。デビューは沢田が1年早い。
彼女が活躍を開始した1980年代初頭においては、若い女性のシンガーソングライターは希少な存在であり、ルックスも相まって男性層からアイドル的人気を得た。80年代の女性ニューミュージックシーンを変え、アイドル性を持ったシンガーソングライターのパイオニア的な存在となる。1980年には学園祭出演数No.1を記録し、「学園祭のプリンセス」と呼ばれた。
#卒業
#岡田結実