ノーベル平和賞の受賞者で、アメリカの大統領経験者として史上最高齢だったジミー・カーター元大統領が亡くなりました。
100歳でした。
第39代大統領のカーター氏は在任中、中国との国交正常化を実現させ、退任後には大統領経験者としては初めて広島を訪問し、2002年に国際紛争の平和的解決が評価され、ノーベル平和賞を受賞しました。
近年は自宅で療養生活を送っていました。
バイデン大統領は声明でカーター氏の死を悼み、国葬を行う考えも示しています。
また、トランプ次期大統領も「私たちは皆、彼に感謝の念を抱いている」とSNSでコメントしています。