犯行計画にチャットGPTを使っていたことが新たにわかりました。
アメリカのラスベガスで1日、トランプ次期大統領の一族が経営するホテルの前で車が爆発した事件について、現地警察は、マシュー・リベルスバーガー容疑者が生成AIのチャットGPTを使って犯行計画を立てていたと発表しました。
警察:
米国内で(爆破)装置の製作や情報収集にChatGPTが使われた初めての事件だ。
リベルスバーガー容疑者は、爆発物の量や起爆方法など、犯行に関する情報をチャットGPTに相談していたということです。
リベルスバーガー容疑者は、対テロ活動などを行う陸軍特殊部隊の現役の隊員で、爆発前に銃で自殺したとみられています。