神奈川県足柄上郡松田町 東名高速道路の大井松田14ガード下から最明寺史跡公園へ登る山道の途中にある「物言い坂」のロードバイクによるヒルクライム
距離0.54km、総上昇103m、平均勾配19.3% ※物言い坂の区間のみ
ルート:connect.garmin.com/modern/course/155686901
撮影機器:DJI Action 2 (1920x1080 60fps、手ぶれ補正RS)
編集ソフト:Garmin VIRB Edit
天気:晴れ、20℃
コメント:勾配は平均19.3%で2つ目のカーブで26%に達し、ラピュタ坂に次ぐレベル。路面状態はかなり悪く、コンクリート舗装上に落ち葉・枝や泥・小岩が散乱しており、ダンシングで思い切り踏むと後輪がスリップするので、ここは基本シッティングを推奨。また、数センチの段差が何か所かあるので、バランスを崩して転倒しないように注意が必要。
物言い坂前後の区間も、勾配はやや緩むが、十分キツい。東名ガード下から最明寺跡の上のピーク地点までの全区間では距離2.6km・総上昇420m・平均勾配16.2%と、激坂で有名な暗峠大阪側(距離2.3km・総上昇400m・平均勾配17.4%)と同等クラス。なお、リムブレーキでここを下ると、リムが触れない程に熱くなるので、物言い坂の看板あたりで、自転車を止めて冷ました方がベター。