救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらない事案が、また過去最多となりました。
総務省消防庁は救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらない「救急搬送困難事案」が先月30日までの1週間で全国で5303件あったと発表しました。
前回に続いて過去最多を更新しました。
このうち、体温が37度以上で呼吸困難の症状などがあるコロナ感染疑いは1833件でした。
救急搬送困難事案は救急隊が医療機関に受け入れを4回以上、要請して現場に30分以上、滞在した場合と定められています。
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