【柴犬ジェームスJr.】高校生が地域活性イベントを…保護犬への理解進める

京都で人気の柴犬「ジェームスJr.」が、高校で特別な授業に登場しました。元の飼い主が帰国し、残されてしまったジェームスを引き取った高谷さんは、保護犬のための活動を開始。ジェームスはその愛らしい姿でSNSやラジオ、観光大使として注目を集め、今年は高校の教科書「観光ビジネス」にも掲載されました。

京都すばる高校では、観光ビジネスを学ぶ生徒たちが、ジェームスの活動を地域活性化に役立てるためのイベント企画に挑戦。ジェームスの強みや課題を「SWOT分析」で整理し、保護犬の魅力を広めるための具体的なプランを考案しました。「一泊二日のキャンプ」や「犬との交流体験」を通じて、動物愛護への関心を高めるアイデアが発表されました。

高谷さんは「ジェームスが保護犬活動を広めるきっかけになることに感謝しています」とコメント。生徒たちの熱意とジェームスの存在が、保護犬への理解と支援を広げる力となっています。
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