長崎市の中央卸売市場で、5日初セリが行われました。中央卸売市場によりますと、2024年は猛暑の影響で葉物野菜やみかんなどが生育不良となり、数量は野菜・果物あわせて前年比およそ2千トン減少しました。一方で単価は上昇し、取り扱い金額はおよそ171億円と前年をおよそ14億円上回りました。初セリでは、白菜や温州みかんなどが去年より62トン余り少ない入荷量でしたが、15%高値で取引されたということです。長崎でじま青果 加藤愛久専務:
「消費者の方には本当に高値でご迷惑をおかけしている。全体的に安くなるのは3月頃の見通し。安定した供給ができるように、生産者と協力して提供していきたい」
詳細は NEWS DIG でも!↓
newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/1649484